さりげないセンスの良さがずんずんくる！たんぽぽ
路面電車（阪堺電車）がそばを走るけど、その音が懐かしくてまた心地よい。
マスターの態度は、どのお客に対しても変わらない対応だとすぐ分かった。
「あ、初めて？じゃあ…」（あればマッチも欲しいよね？）と知っているかのようにマッチを手渡してくれる。きっと慣れているけど、邪険な態度ではなく適度なウエルカムが嬉しい。
「このお二人がお店紹介してくれて有名になって…」と難波さんと能町さんの本を差し出してくれた。実はあまりこの手の書籍に目を通したことがなかったので、良い機会だとじっくり見させていただいた。マスターの、話しかけてくれるタイミングや言葉のセンスがとっても好みでした。
ドアのシールはマスターがご自分で貼られたそうです。何気に天井は空と雲！ライト、椅子、窓の形、ついたてなどなど萌え要素満載です。
時計の絶妙な大きさに設置位置がなんともキュート！しかもカバーはないとかで（笑）
マスターの座ってくつろぐかっこいい写真も飾られていました。プロのカメラマンに撮っていただいたというだけあって、色合いも渋くてものすごくステキなお写真でした。
50周年だからとそのお二人がお祝いのお花も送ってくれて…と嬉しそうにお話してくださるマスター。
本でも紹介されていた、装飾テントに電柱が！
テントは台風で新調されたそうです。やはり電柱の存在は守りつつ。
ミックスジュース美味しかった！珈琲はサイフォンで淹れてくれます。ここはもう大好きなお店～