「神戸屋タカガキ」のおっちゃんは、お話上手でいろいろと教えてくれる
【新開地】新開地には喫茶店が多く、このタカガキの近くに「ニッポン」という老舗喫茶店がありました。閉店のお知らせの張り紙がしてあったくらいなので、惜しまれてのことだと推測します。（残念ながら行きそびれてしまいました）
「神戸屋」という老舗パン屋がありまして、そこに加入して喫茶をしながら店頭で神戸屋のパンを販売したりしたそうです。看板には神戸屋の麦の穂と神戸市のマークを取り入れて。
昔は10数店舗あったそうです。この辺りだと、阪神春日野道すぐのところの神戸屋さん。以前訪れたときに確かに看板には麦の穂と神戸市のマークがありました。今は閉店されたようです。※ちなみに阪急春日野道の神戸屋さんは別モノです。
入り口では10年前に迷い込んできたというインコ（ソラ）が出迎えてくれます。
店内は思ったより奥に広く、地下に続く階段もあります。昔の繁栄ぶりがうかがえます。
マスターにメニューのことや珈琲のことを聞けば、個人的な内情まで面白可笑しくお話ししてくれて、飽きません。
役立つこともたくさんお話ししてくれました。
喫茶店をすることがあれば、まずはマスターのもとで修行してみたいものです^ ^
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