三宮からも近く、老舗JAZZ喫茶のJAVA ジャヴァ

2020年4月22日

三宮高架下、繁華街に古くからあるJAZZ喫茶。

表の看板のインパクトの強さから始まり、足を踏み入れればちょい暗めでオトナな雰囲気に店内の広々とした空間。

ここは三宮?と思うほど。

電車の音も気にならない。

タバコは全席禁煙。写真も不可なのに、気づかずにママさんに「撮っていいですか?」と聞き、困惑されてしまいました(汗

1950年代からの老舗、当時はスピーカーから流れるJAZZ聞きながら珈琲を嗜む、、、

ちょっとしたLiveもできるみたいで、奥には半地下的なスペースもあります。こちらのほうも最近使用されていないのか、ちょっとした物置状態。

中二階もあるんです。どちらも今は立ち入り禁止

店名にちなんで?モカジャバが有名なんだとか。ケーキに添えられたフルーツに技が光ってます。いちごには、わざわざシロップまで添えて光沢を。サイフォンで淹れてくれるこくのある珈琲と合います。

JAZZといえば、硬派なのかと思いきや、こちらは甘い系にも積極的。このアンバランス差が魅力的です。

入ってすぐのところに先代さんと思われるおばあちゃんが車椅子に乗っておられました。入り口付近に厨房があるので、手前の一角はどうしても世話するための介護関係や食料など、生活感丸見えの場となっています。

最近このような光景もよく見受けられ、複雑な心境です。店先で介護ができるということは、次代に引き継がれているということ。

嬉しいことですが、お店と共に携わってきた人々も老いていく姿は受け止めていかなければならない現実です。

しばらくシャッターが閉まっていましたが、開いております★★★★★

 


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