喫茶店じゃないけど、理想のお店

街ブラしている時に、

あれ?なんだここ、え、お店?

といった感じで見つけてほしいので、あえて情報は書きません。このお店を見かけたら、隠していた宝物を見つけたような、そんな気持ちになります。

そんな宝箱?のような外観からは一体何のお店か分からない。入ってびっくり、ちびっ子がうじゃうじゃ。

子「マスター、これちょうだい」駄菓子を握りしめて、20円を差し出す。

子2「マスター、ここに付録のシール貼ってええ?」

マ「みんなが貼っとうとこにしてな」

小学生がマスター、と呼んでいるのがなんともほっこり。

そんなマスターは、世界を放浪されてたような雰囲気のある、柔らかくゆる~~い感じ。

店内はキッチンにいるマスターを囲んだカウンター式で、メキシカンなラグを敷いたベンチがあります。

BGMはジャマイカンでまったり。メニューはもちろん駄菓子、ポテトフライ、ホットドッグ、タコスなど。コンパクトな鉄板でお肉を焼いて、ソース類も本格的なのに値段が安すぎる。しかも、子どもだともっと安い設定。

そしてお酒も置いてあるので、大人も楽しめる。

大人が主体だから、たばこだってOKです。

そういうわけで、「マスター」と子どもからも慕われるんですネ。

あとはスポーツ新聞とモーニングがあれば、色々な人がくつろげる場になってええなぁ~、という理想でした