神戸の代表店といえば「ムーラン」
【尻池】中央区から西隣に兵庫区、その隣は長田区でこのあたりも喫茶店がたくさんあります。
ムーランのあたりには、オスロ、まる、カトレア、はるな、カルモ…
まだまだ訪れていないお店もあります。もし電車なら、ちょっと歩きますが地下鉄海岸線「苅藻」駅が最寄り駅です。
ムーランは神戸新聞の連載「喫茶店ものがたり」に掲載されていました。オレンジ色した、宇宙ぽい丸い電気のかさが特徴的で覚えています。
看板の「ムーラン」の「ン」が☆になっているところにハートを掴まれ、色あせた波打つ形の装飾テントに白く筆記体で書かれた「moulin」の文字にドアの丸い取っ手。緑の多い入口でテンションがどんどん上がっていきます。
妖精のようなこじんまりしたあたりの優しい2代目マスターがいらっしゃいました。
手書きのメニューは、かなりポイント高いです。そしてコーラのメニュースタンド、なんだか懐かしくなります。
記事通り照明がかわいらしい中に、
鹿のはく製がいいアクセントです。たしか大阪の「まりも」さんにもあったなぁ。昭和喫茶の代表的アイテムなのでしょうか。
この日は貸し切り状態だったので、マスターとの会話に花が咲きました～
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