モーニングサービス、について思ったこと

とある古民家カフェ。以前はお昼に利用したことがあります。

7時からモーニングが食べられるということで、喫茶店のつもりで訪問しました。

扉を開けるなり、モーニングのご利用ですか?それならこちらのお席へ、と1階の数席あるカウンターに案内されました。

メニューをいただき、一通り目を通しておにぎりのモーニングを注文したら、トーストのモーニングのおすすめ説明を受けました。タイミングが(^_^;)そういう説明はメニューをいただくときに聞きたかったなぁ、

美味しくいただき、珈琲をのみながらゆっくり過ごしていたら、とどめに「モーニングは1時間制となっております」ので、食べたらさっさとお帰りくださいね~とも聞こえるセリフ。それも入店するときに言ってください、、、

1階の数人しか座れないカウンターは新しい2人のお客さんが座れないため、広々とした2階にご案内されていました。

喫茶店でのモーニングというのは、新聞などみながら時間に束縛されることなくゆっくり過ごすものであり、混んできたら客同士で「ここ空くからいいよ~座って」とコミュニケーションを取り合うものだ、という概念はこのお店ではナシだと痛感いたしました。

「モーニングサービス」というくらいなので、モーニングは店側にとっては儲からないのは痛いほど分かります。それでもお店の好意でサービスをしてくれている。

そこにあからさまに店の都合や利潤を求めてくるようなスタイルがワタシには理解できませんでした。

それならわざわざ7時から開けてモーニングしなくてもええやん。そんなことしなくても十分やっていける今どきのお店です。

しかも土曜はトーストのモーニングのみ、日曜はモーニングはお休みということ。

店員さんからの声掛けは、コミュニケーションのツールというよりは一方的に指示しているように感じました。こんなにあれやこれやと言われているようなお店初めてです。その方は経営者さんの奥さんと思われます。うーん

こういうスタイルも時代、なのでしょうかねぇ~