珈琲屋コロンビア

2019年3月18日

尼崎って兵庫県ですが、電話の市外局番は大阪。こちらでは「アマ」という通称で親しまれています。JRの尼崎駅より、阪神電車の尼崎駅の方が下町で、見所がたくさん。

隣の出屋敷駅付近まで大きくて賑やかな商店街が続き、ちょっと寂しくなってきた頃に廃れてしまったいくつかの商店街に出くわします。

降りたままのシャッターを見ていると、昔はこの辺りも賑わっていたのだろうなぁ、と感じられます。

以前紹介した「蜜」さんは、尼崎でも北の方でした。

商店街を歩くだけでもいくつかの喫茶店に出会います。

とにかく、神戸新聞の「喫茶店ものがたり」で紹介された「コロンビア」の名物フルーツサンドに心踊りました。フルーツサンドはあまり食べないのですが、きっとフルーツパフェはかなりのものではないかと期待を胸に。

店内はお年寄りの常連さんでいっぱい。地元の方にも人気店なんですね~

そういうお店、好きです。

さてさて、念願のフルーツパフェ。

これは、老舗喫茶の70オーバーのマスターが作られているとは思えないほどキレイ!

ミントまで!
ぐいと寄ってみました

だいたいフルーツ缶が主なパフェは、底にメロンシロップをかけ回してからコーンフレークを入れてあるのですが、このパフェはイチゴジャムのようなものと、バナナのスライス、いちごなどがうまく絡み合い、底にいくほどまた美味しさが湧いてでてきます。

それから、メロンソーダのこのレモンのカット!

初めて見ました。なんと凝っているのでしょう。

ママさん、控えめでさりげなく良く気の効く上品なお方で、勝手に思い描いていた尼崎のおばちゃんのイメージとは違いました

また訪れること必須★★★★★

少々狭くても、居心地のいいつくり★★★★★